コリアン・フード・コラムニスト八田靖史と行く　コリアうめーや！忠清南道・まんぷくツアー4日間

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ツアーポイント

≪出発日≫　＜第1班＞2016年11月9日(水)　＜第2班＞2016年11月20日(日)
≪期　間≫　3泊4日
≪出発地≫　羽田・成田・札幌・中部・関西・岡山・福岡
≪旅行代金≫　129,000円（福岡／2名1室基準）
138,000円（成田・関西／2名1室基準）
147,000円（羽田・札幌・名古屋・岡山／2名1室基準）
※岡山発着は第２班（11月20日出発）のみ
★☆★早期割引　3,000円★☆★
9月9日（金）までにお申込み・ご入金の方は早期割引を適用します。
更に！！★☆★リピーター割引　2,000円★☆★
弊社を一度でもご利用したことがある方はリピーター割引を適用します。
上記二つの割引は同時適用可能です。両方の割引を適用すると5,000円もお得に！
お申し込みはお早めに～！お待ちしております。

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◇◆◇韓国グルメ通で今や有名なコリアン・フード・コラムニスト･八田靖史さんが全日程同行しご案内！
◇◆◇忠清南道の山の幸、海の幸の食を間食含め3泊4日9食＋ティータイム1回に舌鼓！
◇◆◇扶余では最低50日以上熟成させた韓牛の焼肉等豪華韓牛づくし、保寧では名物・天然の牡蠣フルコース料理をご堪能！
◇◆◇忠清南道の特産品・スローシティ・礼山リンゴワイン農園と広川・海苔工場を見学！
◇◆◇3泊とも高級ホテルにご宿泊。徳山温泉では温泉サウナをお楽しみいただけます！
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✤✤✤ツアーナビゲーター紹介✤✤✤
【八田靖史（はった　やすし）】
コリアン・フード・コラムニスト。慶尚北道、および慶尚北道栄州市広報大使。1999年より韓国に留学し、韓国料理の魅力にどっぷりとハマる。韓国料理の魅力を伝えるべく、2001年より雑誌、新聞、WEBで執筆活動を開始。最近はトークイベントや講演のほか、企業向けのアドバイザー、韓国グルメツアーのプロデュースも行う。著書に『目からウロコのハングル練習帳』（学研）、『八田靖史と韓国全土で味わう　絶品!ぶっちぎり108料理』（三五館）ほか多数。最新刊は食の視点から日韓交流の姿を探る『食の日韓論　ボクらは同じものを食べている』（三五館）。韓国料理が生活の一部になった人のためのウェブサイト「韓食生活（http://kansyoku-life.com/）」を運営。

新刊 『食の日韓論　ボクらは同じものを食べている』（三五館）
http://www.kansyoku-life.com/2016/01/7971.html

★★★★★今回のまんぷくツアー✿お楽しみ名物料理の数々★★★★★
✿1日目✿
【夕食】≪扶余(プヨ)≫★韓牛づくし［熟成ロース&腰下の肉＋韓牛ユッケ＋牛スープ＋ミニ冷麺］★
扶余の街中にある韓牛専門店で、最低50日以上熟成させた最高級の韓牛を使った熟成ロース肉と腰下の肉、今は日本では食する事が出来なくなったユッケ、韓牛の味が染み出たスープにミニ冷麺と韓牛盛りだくさんの料理をお楽しみ下さい。

✿2日目✿
【朝食】≪扶余(プヨ)≫★釜焚きのコムタン又はサトクッパプ★
コムタンは牛の肉や内臓を煮込んだスープ料理で、辛くなく保養食としても知られています。お店は定林寺址に近い湯(タン)料理専門店で頭部の肉を使った辛口スープのサトクッパプも用意しております。現地にて2種類からお選び下さい。

【昼食】≪扶余(プヨ)≫★トマトを使った清麹醤(チョングクチャン)とテジプルコギ［豚肉炒め］のセット★
お店は扶余の名産である楕円型のミニトマトを生産する農家が運営しており、韓国の納豆汁・清麹醤と豚肉炒めは共に自家栽培のミニトマトを使用しております。濃厚なトマトジュースも併せてお楽しみいただきます。

【ティータイム】≪扶余(プヨ)≫★蓮花茶と蓮花饅頭★
仏教が盛んであった文化国家・百済。その最後の都が置かれたのがこの扶余です。蓮は王宮の離宮があったとされる宮南池(クンナムジ)をはじめ扶余を代表する草花として知られています。この蓮を使った蓮花茶と蓮花饅頭で悠久の百済に思いを馳せながら、つかの間のひと時をお楽しみ下さい。

【夕食】≪公州(コンジュ)≫★栗づくし韓定食★
土壌が適していて、全国的に有名な公州栗をふんだんに使用した韓定食で、栗ご飯、栗の甘露煮、チヂミ、寒天の他、魚料理、おひたしやキムチなど様々な皿が膳を彩ります。

✿3日目✿
『朝食』≪リスム・スパキャッスル徳山≫★ホテル朝食★
今回のまんぷくツアーでは初めてホテルでの朝食を取り入れてみました。ツアー中日の朝、高級ホテルにてゆっくりとお過ごしいただき、後半のまんぷくツアーをお楽しみ下さい。

【昼食】≪瑞山(ソサン)≫★カンジャン・ケジャン［ワタリガニの醤油漬け］定食＆クロソイの塩辛鍋（ウロクチョックッ）★
西海岸一帯の沖合はワタリガニの産地で、瑞山もそれを醤油漬けにしたカンジャン・ケジャンが有名です。急速冷凍されたカニを必要な分だけ取り出し秘伝の醤油ダレに漬けるので、新鮮でご飯と混ぜると食がどんどん進みます。ご飯泥棒と言われる所以で、朝鮮王朝時代にはソンビ［儒学者］は体面が保てなくなるから、これを食べるなと言われた位です。こちらではターメリックライスと共に味わいます♪このカンジャン・ケジャンに加えてクロソイの塩辛鍋（ウロクチョックッ）もお楽しみ下さい。

【夕食】≪保寧(ポリョン)≫★牡蠣定食★
浅水湾(チョンスマン)に面する保寧市川北(チョンブク)面はかつて海苔の産地でしたが、近年防潮堤が作られて以降は牡蠣がよく育つようになりました。潮の干満の差が激しい川北面の牡蠣は小粒ですが味が良いことで知られています。現在の韓国では養殖がほとんどの中、天然の牡蠣を味わえるのは貴重です。海岸沿いの道には専門店が立ち並ぶ川北牡蠣団地があり、多くの店先で焼き牡蠣などが売られています。本ツアーでは専門レストランにて様々な牡蠣料理をお召し上がりいただきます。

✿4日目✿
【朝食】≪保寧(ポリョン)≫★アサリ粥★
近海で獲れた新鮮なアサリを使ったおかゆで、旅の疲れた体に優しい朝食です。

【昼食】≪洪城(ホンソン)≫★カルビタン［カルビクッパ］★
韓牛の生産地である洪城の老舗カルビ店のメニューで、数枚のカルビと春雨等が入ったスープとご飯が別々に出てきます。肉とスープの双方の味を楽しめ、キムチやナムルなど副菜と併せて召し上がると、昼食としては食べごたえのある料理です。

★★★★★今回のまんぷくツアー✿お楽しみ見どころの数々★★★★★
≪礼山(イェサン)≫☆リンゴワイン農園☆
忠清南道の北部内陸にある礼山は美しい景観と豊かな自然環境、長年にわたる儒教文化の継承等が評価されて2009年に韓国で6番目のスローシティに認定されました。ここで栽培されている礼山リンゴは1920年代から栽培され、黄土の恵まれた土壌に加え、経験と技術、秋の豊富な日照量、適度な昼夜の日格差により、果肉が緻密で果汁が多く、甘酸っぱく香りが良いとその品質の良さが認められています。その礼山リンゴを材料にしてワインを製造しているのが礼山リンゴワイン農園で、醸造場の見学やワインの試飲をお楽しみいただきます。

≪洪城(ホンソン)≫☆海苔工場☆
韓国の海苔は西海岸から南海岸までの広い地域で生産されていますが、洪城南部の広川(クァンチョン)は広川海苔として全国に名が知られています。生産地である浅水湾は潮の干満差を利用して製造した海苔は良質で味の良い事で、韓国国内のみならず日本にも輸出されています。ツアーでは製造工場を見学致します。

≪洪城(ホンソン)≫☆広川洞窟セウジョッ☆
キムチ作りや韓国料理の隠し味にも使われるセウジョッ（アミの塩辛）を洞窟で保管している専門店へご案内します。
広川のアミの塩辛は美味で有名！その味の秘密は、西海岸の黄金漁場で獲れる質の良い海老を使っているだけではなく、何よりもこの地域独特の貯蔵庫（洞窟）で自然の環境の中、熟成させるからです。

★★★★★忠清南道とその料理の特徴★★★★★
忠清南道は韓国の中西部に位置し、北は京畿道、東は忠清北道、南は全羅南道、西は黄海に面しています。全体的に山と平地が混合した地域ですが、高い山は無く最高峰は鶏龍山(ケリョンサン)の845mです。気候は韓国の中では温暖で、冬もソウルや内陸部ほど寒くはなりません。古くから農業が盛んで、平地が多いので米や多種類の野菜、果物が栽培されています。一方、西部の海岸地域は干潟が発達しているのが特徴で、沖合の黄海で獲れるワタリガニや貝類等の海産物が多く獲れます。郷土料理もその土地で獲れた物が多く使われており、道の東部は肉類や農産物、西部は海産物を使用した料理が有名です。味付けは南の全羅道や慶尚道に比べると淡白で香ばしいのが特徴です。

◆日程および料理内容は今後、八田靖史さんとの協議により変更となる場合がございます。ご承知おき下さい。

◎協力：韓国観光公社