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弊社では韓国旅行が再開され次第、番組でご紹介した5都市それぞれのツアーを実施予定です!
今回は<安東>のツアー行程を発表します💡
慶尚北道の道庁所在地・安東(アンドン)は、ユネスコ世界文化遺産「安東河回村(アンドンハフェマウル)」があることで有名な観光地です。「韓国精神文化の首都」と呼ばれる安東は、時代によって民俗信仰、儒教、仏教などを柔軟に受け入れ、独自の文化をつくり上げてきました。市内にはそれら文化を垣間見ることができる石塔や建築物が点在しています。朝鮮時代の農村の生活様式を残している「安東河回村」、村で継承されている無形文化財の「タルチュム(仮面劇)」、国の重要文化財に指定されている古宅では文化体験や宿泊ができたりと、その魅力に世界中から観光客が訪れます。
ツアーの開催日などは現在未定ですが、決定し次第あらためて発表いたします!お楽しみに👍
安東の見どころ
安東河回村(アンドンハフェマウル)
2010年にユネスコ世界文化遺産に登録された安東河回村は、朝鮮時代の農村の生活様式を色濃く残している村で、多くの有形・無形文化財を擁しています。洛東江が村を取り囲むように流れる河回村は、16世紀に豊山柳氏の一族によってつくられ、現在も村の住人の7割は豊山柳氏といわれています。豊山柳氏宗家の屋敷や、両班の暮らしを窺うことのできる瓦葺きの古い建築、藁葺きの家々が数多く保存されています。また、河回タルチュム(仮面劇)も有名で、毎年秋に行われる「安東国際タルチュムフェスティバル」には国内外から多くの観光客が訪れます。1999年に英国女王・エリザベス2世、2005年に米国のブッシュ元大統領(父)が訪問したことで、世界的に報道され安東が注目されるようになりました。
陶山書院(トサンソウォン)
洛東江の畔に位置する陶山書院は、河回村と並んで安東を訪れる観光客が必ず訪れるスポットです。旧1000ウォン札にも描かれた陶山書院は、李氏朝鮮時代の有名な儒学者、李滉(イ・ファン)が故郷・安東に開いた私設の教育機関で、70歳で亡くなるまでに300名を超える弟子を育てたとされています。李滉の死後、弟子や儒学者によって李滉を祀る尚徳祠と典教堂、東・西斎を建て、書院として完成させました。1574年には、李氏朝鮮第14代国王である宣祖(ソンジョ)によって、「陶山書院」の額が下賜されました。書院内にあるソンビ文化修練院は、ソンビ(士人)体験ができる施設となっています。
芙蓉台(プヨンデ)
太白山脈の端に位置する芙蓉台は、頂上から河回村をひと目で見渡せる高さ64メートルの絶壁です。「芙蓉」とは「ハスの花」のことで、頂上から見る河回村がハスの花の形をしていることに由来しています。
澹然斎(タミョンジェ)
安東を代表する朝鮮時代の儒学者、柳成龍(リュ・ソンリョン)の13代孫である歌手で俳優のリュ・シウォンの本家。昌徳宮を復元した人間文化財が建築した伝統家屋で、1999年に英国女王・エリザベス2世が安東を訪れた際には、澹然斎で73回目の誕生日の祝膳を受け、河回タルチュムを観覧したことでも有名。
グルメリゾート
グルメリゾートは、ダム建設で水没危機にあった1700~1800年代の伝統家屋を移築・リノベーションした宿泊リゾートで、韓国の伝統を感じながら快適に過ごせる韓屋(ハノク)ステイがかないます。文化体験ややさしい味わいの韓定食の朝食も人気です。
安東の厳選グルメ
ホッチェサバプ(祭祀風定食)
慶尚北道地方のチェサ(=祭祀)料理を外食向けに定食にしたもの。安東は名家や両班の流れを汲む家が多く、祖先を祀るチェサ(祭祀)が年に何度も行われることも。「ホッチェサバプ」の「ホッ」は「仮の、本当ではない」という意味で、祭祀ではないけれど祭祀料理でお客さんをもてなしたことから名付けれました。派手さはありませんが、ご飯や汁物、ナムル、チヂミや焼き物などが出され、素朴で淡白な味が印象的な料理です。
安東チムタク(鶏の蒸し煮)
ぶつ切りの鶏肉を野菜、春雨とともに醤油ベースの味付けで甘辛く煮込んだ料理。安東の旧市場が発祥とされ、2000年あたりに韓国でブームとなり、その名が全国に広まりました。
カンコドゥンオ(塩サバ)
「カン=味付けした」「コドゥンオ=サバ」という意味のカンコドゥンオ。安東は塩サバが有名で「安東カンゴドゥンオ」と呼ばれることも。運搬技術や冷凍技術が発達していなかった時代に内陸地の安東では魚が大変貴重だったため、塩サバはなによりの御馳走でした。安東市内には塩サバを出す店が多くあり、焼き魚や煮魚などの定食を食べることができます。
安東シッケ
一般的なシッケ(甘酒)とは異なり、安東のシッケは味も見た目も個性的。細かく刻んだ大根とショウガ、粉唐辛子などが加えてあり、甘さと辛さが交錯しながらも、さっぱりとした味わいです。
ペチュジョン(白菜チヂミ)
慶尚道地方の郷土料理であるペチュジョンは、いわゆる白菜のチヂミのことです。祭祀料理にあがるほか、ちょっとしたおやつとしても食べられています。白菜に衣をつけて焼くだけのシンプルな料理ですが、白菜の甘みやみずみずしさを感じられる素朴な味わいにはまる人も多い一品です。
その他にも八田さん厳選のおいしいグルメが満載です!
ページ下記お申込・お問合せフォームに必要事項をご記入いただくと、ツアーの再開が決定し次第、旅行のご案内を差し上げます!登録無料です!ぜひご登録ください。
利用予定ホテル | 1日目: グルメリゾート(安東) 2日目: 安東グランドホテル(安東) 3日目: コモドホテル(釜山) |
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日程 | スケジュール | 食事 | ホテル |
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1 | <1日目> 【午前】 【午後】 【夕刻】 |
朝:- 昼:- 夜:ホッチェサバプと安東シッケ |
グルメリゾート (安東) |
2 | <2日目> 【朝】 ≪終日≫ 河回村見学 【午前】 【昼】 【午後】 【夕刻】 【夜】 夕食後、ホテルにご案内 |
朝:ソゴギクッパプ(牛肉のクッパ) 昼:カンコドゥンオ(塩サバ)定食とチムタク(鶏の蒸し煮) 夜:安東韓牛の焼肉 |
安東グランドホテル(安東) |
3 | <3日目> 【朝】 【午前】 【昼】 【午後】 【夜】 |
朝:ホテル 昼:安東グクシ(手打ちうどん)と白菜チヂミ 夜:刺身とメウンタン(アラ鍋) |
コモドホテル (釜山) |
4 | <4日目> 出発まで自由行動 おつかれさまでした |
朝:ホテル 昼:- 夜:- |
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日程表の表示時間帯の目安は以下のとおりです。
早朝=4:00~6:00 / 朝=6:00~8:00 / 午前=8:00~12:00 / 昼=12:00~13:00 / 午後=13:00~16:00 / 夕刻=16:00~18:00 / 夜=18:00~23:00 / 深夜=23:00~4:00 /
未定
【料金に含まれるもの】
・航空運賃(エコノミークラス)あるいはビートルの運賃(2等席)
・上記記載ホテル(2名1室)
・上記記載の観光入場料
・日本語ガイド同行料金
・上記記載の専用車(駐車代、通行料、ドライバー食事代金・宿泊料金・チップ含む)
・上記記載の食事代(朝3回・昼2回・夕3回)