テンプルステイ
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テンプルステイの魅力

2002年の日韓ワールドカップの時、外国人訪問者の寺院体験プログラムが行われ、大好評でした。当時33の寺院が参加しましたが、その後プログラムを充実させ、現在70以上の寺院で行われています。 最近は、外国人だけでなく韓国人もこのテンプルステイに参加して、企業や学校の研修にも利用されています。
このツアーでは、各コースごと、1回参加します。
     麻谷寺(中部コース)      美黄寺(全羅道コース) 
     月精寺(江原道コース)     海印寺(慶尚道コース) 
それぞれの寺院で1泊し、「鉢盂供養」という食事作法に従い、韓国式精進料理を召し上がります。
早朝のお勤めに参加し、心身ともに安らぎを体験できます。
坐禅、燈籠作り、茶道体験など、各寺院ごとにさまざまなプログラムが用意されています。

テンプルステイの一日 (一例)
テンプルステイ基本プログラム(1泊2日)                                           (開始時間や実施内容は異なる場合があります)
【第一日目】 【第二日目】
15:00 お寺に到着。(着替え、および入室)歓迎式、
およびオリエンテーション
04:00  朝のお勤め、坐禅
16:00   境内散策 06:00 朝食
18:00   夕食 07:00 作務(掃除)
19:00 夕方のお勤め 08:00 庵巡り(異なる場合もあります)
19:30   茶道、および法話  
(プログラムが異なる場合もあります)
11:00 荷造り、および回向式
20:30   就寝準備 12:00 昼食
21:00 就寝 13:00 下山
なせ四十八寺なのか

阿弥陀仏が法蔵菩薩として修行していたとき、それに先立って立てた願である四十八願にちなんでいます。これら48の願は、すべて衆生の悲しみ苦しみをすべて観察した上で立てられたものであり、その解決としてあります。
また、釈迦(ゴータマ・シッダッタ)が旧暦の4月8日に生まれたという伝承に基づき、釈迦の誕生を祝う行事である灌仏会(かんぶつえ)も4月8日に行われるなど、48という数字は仏教においては深い意味をもちます。
そんなことを想いながら四十八寺を回り、功徳を施してみてはいかがでしょうか?

巡礼用品を取り揃えました。


「奉讃会」のご協力により、専用の巡礼用品をご用意いたしました。 この巡礼用品をお揃えになることで、当巡礼旅行がより充実し、思い出深いものとなります。
祈願成就のためご用意させていただいたこれら巡礼用品は、当旅行に参加された方だけのオリジナル用品となります。(金剛杖、笠、巡礼用帽子など、その他用品も準備中 )