★日本語ガイドと一緒にソウルの街を気ままに歩いてみませんか? 近年はウォーキングが静かなブームで、旅先で訪れた街を歩いて巡る人が増えています。このツアーはこのような方々にピッタリ! 車は使わず、ガイドと共に歩いてソウルの観光地や市場などの見所をめぐります。ソウルの街や人々の息吹を感じながら、散策をお楽しみ下さい。
時間帯 | スケジュール | 食事 |
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10:20~18:40 | 10:20 ロッテホテル集合 ↓ 10:25~10:45 圜丘壇(ファグダン) ↓ 10:50~11:20 王宮守門将交代儀式<徳寿宮前>≪月曜日休み≫ ↓ 11:20~12:20 徳寿宮トルダムキル(石垣道) ・貞洞(チョンドン)第一教会 ・光化門(クァンファムン)広場 ↓ 12:30~14:00 仁寺洞(インサドン)にて自由食と休憩 ↓ 14:15~15:05 北村韓屋村≪日曜日休み≫ 白麟済家屋≪月曜日休館≫ ↓ 15:15~16:05 昌徳宮≪月曜日休館≫ ↓ 16:30~17:20 世界遺産宗廟≪入場しません≫ 駱山(ナクサン)公園 ↓ 17:40~18:40 広蔵市場にて自由食後東大門市場にて解散 |
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ツアーの見どころ ★圜丘壇(ファグダン)★ ソウルの中心、明洞(ミョンドン)と市庁(シチョン)からも近い、ウェスティン朝鮮ホテルの裏にある美しい3層八角形の建物を中心にした広場「圜丘壇(ファングンダン)」。朝鮮王朝第26代王であり、大韓帝国初代皇帝となった高宗(コジョン)自らが祈りを捧げた場所という歴史的背景から、パワースポットの1つとして訪れる人も多くいます。1967年に韓国の史跡第157号に指定され、「皇穹宇(ファングンウ)」、「石鼓(ソッコ)」、正門である「石彫大門(ソッチョデムン)」は現在も当時の姿を残しています。 ★王宮守門将交代儀式<徳寿宮(トクスグン)前>★ 朝鮮時代の王宮には、王宮門の開閉や警備を担う「守門軍(スムングン)」という軍隊がいました。この守門軍の交代儀式を、専門家による歴史考証を通じて再現したのが「王宮守門将交代儀式」です。古宮・徳寿宮(トクスグン)と景福宮(キョンボックン)で1996年より行われており、イギリスの近衛兵交代儀式に比肩する華やかさと格調ある雰囲気を楽しめます。2010年より、儀式終了後に部隊がソウル都心を練り歩く巡察パレードが月曜日をのぞき毎日行われるようになり、ますます見逃せなくなりました。 ★徳寿宮トルダムキル(石垣道)★ ソウル市内中心部、市庁(シチョン)エリアにある古宮・徳寿宮(トクスグン)。その正門である大漢門(テハンムン)の左側から、約800mに渡って伸びている道が「徳寿宮トルダムキル(石垣道)」です。正式名称は「貞洞キル(チョンドン通り)」ですが、徳寿宮の石垣(トルダム)に沿って続いている道(キル)ということで、韓国では「トルダムキル」という名前でおなじみの散策路です。 長い歴史が刻まれた石垣と、四季折々の姿を見せる街路樹が織り成す風景は、とても静かで美しく、雰囲気は満点。トルダムキルの周辺には劇場や美術館などの文化スポットもあり、カップルのデートコースとしてはもちろん、家族連れや昼食後の会社員たちのお散歩コースとしても人気です。 ★貞洞(チョンドン)第一教会★ 1885年に設立された韓国最初の西洋式メソジスト教会で、史跡第256号に指定されています。国内に唯一残る19世紀の教会建物で、韓国初のパイプオルガンが置かれたことでも有名です。ゴシック様式の美しい赤レンガ造りが特徴で、当時ここで多くの討論会や音楽会が開かれました。単なる宗教建物という枠を超え、人々の民族意識を高め、新しい文化を受容する重要な場となりました。 ★光化門広場(クァンファムン・クァンジャン)★ 景福宮(キョンボックン)の正門「光化門(クァンファムン)」から市庁(シチョン)方面へと続く世宗路(セジョンノ)。ソウルの心臓部ともいえるこの場所に、2009年8月1日午後12時、1年3カ月間の工事を終え、「光化門広場(クァンファムンクァンジャン)」が誕生しました。朝鮮時代、「六曹通り(ユッジョコリ)」と呼ばれ、王や商人、庶民たちが行き交う首都・漢陽(ハニャン)の中心道路だった世宗路。これまで16車線の道路が走っていましたが、中央6車線を廃止し、その空間に幅34m・長さ557mの広大な広場が造成されました。かつて大勢の人々でにぎわっていた通りが、数百年のときを経て、市民の広場となって帰ってきました! ★仁寺洞(インサドン)★ ここは仁寺洞(インサドン)メインストリートを中心に両端に脇道が迷路のように複雑に入り組んでいる仁寺洞。ここは現代的な雰囲気と昔ながらの伝統が調和した都会の中の空間で、画廊や伝統工芸店、伝統飲食店、カフェなどが密集しています。特に画廊は100軒あまりが密集しており、韓国画から版画、彫刻展まで多彩な展示会を鑑賞することができます。また毎週日曜日には10時から22時まで歩行者天国となり、伝統芸能の公演や飴や揚げ菓子を売る露天も並びさらに活気を増し、外国人観光客も数多く訪れます。 ★北村韓屋村(プクチョン)★ 昔から両班の村として知られていたこの場所は、全てが朝鮮時代の瓦ぶきの家で、上流階級の造りを大切に保存しています。 北村韓屋村(プクチョン・ハンオクマウル)は景福宮や昌徳宮、宗廟の間にある地域で、600年のソウルの歴史と共に歩んできた伝統居住地域です。巨大な二つの古宮の間に伝統韓屋群が密集しており、昔ながらの通りがそのまま保存されています。現在は伝統文化体験館や韓屋料理店などに活用されており、朝鮮時代の雰囲気を味わえる場所となっています。苑西洞、斉洞、嘉会洞、仁寺洞から成るこの地域は、昔から清渓川と鐘路の北にあることから「北村」と呼ばれ、当時王室の高位官職や王族が居住していたことから高級住居地として有名です。 ★昌徳宮(チャンドックン)★ 14世紀後半から20世紀まで続いた朝鮮王朝を現在に伝える古宮。その中でも保存状態に優れ、美しい自然と建築との調和で人々を魅了するのが昌徳宮(チャンドックン)です。韓国の五大古宮の中で唯一ユネスコの世界文化遺産に選定されており、4万3千平方メートルの広さを誇る敷地内は見どころが豊富。都会の喧騒を忘れてゆっくり散策したい人におすすめです。 ★駱山公園(ナクサン・コンウォン)★ 「駱山(ナクサン)公園」は、ソウル市の演劇の街・大学路(テハンノ)の東の小高い丘の上に位置する公園です。かつての城郭が残り、特に紅葉の時期が最もが美しい自然豊か。特に夜景の名所として知られ、東大門やNソウルタワーなどの夜景がよく見えるため「パリの恋人」や「カインとアベル」「火の鳥」などの数多くの韓国ドラマ・韓国映画が撮影されてきました。ロケ地めぐりをする韓流ファンにはお馴染みの場所と言えるでしょう。 ★広蔵市場(クァンジャン・シジャン)★ 広蔵市場(クァンジャン・シジャン)は、市場の名称を東大門市場とし、市場の経営体法人名は広蔵株式会社と命名し、1905年7月5日に開設されました。発足当時の市場は、活動と機能が閑散としており、市常設市場として運営されていたという点では、市場の開拓上で先駆者的な役割を果たしていました。現在の主要な取扱商品は、絹織物、衣装布(韓服)、織物(洋服)、女性衣類製品、カーテン、寝具、手芸品、螺鈿漆器、厨房用品、生鮮、精肉、青果、乾物、祭祀用品などで、相当量の取引が行われる総合市場であると言えます。現在、観光コースとしても指定されており、多くの外国人観光客が訪れています。市場が休みの日曜日にも露天商通りがあり、食いだおれ通りも営業しています。 |
1名様 | ¥18,000 |
2~3名様 | ¥9,000(1名様あたり) |
4~6名様 | ¥6,000(1名様あたり) |
7~10名様 | ¥5,000(1名様あたり) |
◆車は使わず日本語ガイドがご案内致します。 ◆観光入場料および食事代はご旅行代金に含まれておりませんので現地払いでお願い致します。 ◆地下鉄やバスなど交通機関を利用した場合はガイド分を含めてお客様払いとなります。
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