韓国在来市場で作る搾り立て胡麻油

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韓国の街には必ずある在来市場。デパートやスーパーマーケットにはない、1970年代にタイムスリップしたような古き良き韓国を感じる所です。市場の雰囲気はそれぞれですが、肉、魚、野菜、雑貨、衣類に至るまで何でもそろっています。胡麻油は胡麻や唐辛子を扱っている店にあり、自分の所で搾っています。韓国は料理のベースとして胡麻油を使うので、日本人が使う量とは比較になりません。また、健康にも気を使っている人が多い事もあり、胡麻油は贔屓の店で搾った物しか買わないという人もたくさんいます。 煎った胡麻を細かくし圧搾機で搾ります。その手作り純正胡麻油は香り、味ともに市販のものとは全く違います。瓶を開けただけで芳ばしい香りが立ち込め、口に含むと口いっぱいにその香りと味が広がります。