韓国地方旅プランナーでエッセイストの小暮真琴さんが企画した原州発のオプショナルツアーで、江原道の中心都市のひとつ・原州市内を巡るツアーです。原州は朝鮮時代は江原道の首府であり、古くから韓紙の本場、漆の産地として知られていました。市の東部には紅葉の名所、雉岳山(チアクサン)が聳え、市内には近代建築物、美術館、博物館など見どころ満載です。ソウルからは車や列車で約1時間とアクセスがよく、日帰り観光が大人気です。
上院寺(サンウォンサ)は雉岳山(チアクサン)の南側にある南台峰(ナンデボン)の山すそにあり、新羅時代に創建されたと考えられている寺です。雉岳山の山の名前の由来となったキジの恩返しの話は、この寺から生まれました。
韓紙テーマパークは韓紙文化芸術を鑑賞できる文化空間です。本館の建物と野外公園で構成されており、建物1階には韓紙歴史室、韓紙体験室、アートショップ、小さな図書館、2階には企画展示室1・2、会議室があります。
ミュージアムSANはハンソル文化財団が運営する、建物と山が美しい調和をなす博物館です。 建物は日本の著名な建築家・安藤忠雄氏の作品で、またジェームズ・タレル氏の作品館が人気を博しています。常設展示、企画展示をはじめ、さまざまな体験・教育プログラムを行っています。
小金山(ソグムサン)グランドバレーにあるウルロン橋は、全長404メートル、幅2メートルの歩行者用吊橋で、2020年に着工し約2年をかけて完成しました。橋を渡る人がめまいがして胸がドキドキするという吊橋のイメージからウルロン橋と命名されました。橋の中間に設けられたガラス床区間は吊橋のハイライトで、めまいがするほどのスリルと蟾江(ソムガン)の美しい風景を楽しむことができます。
<小暮真琴さんのプロフィール>
小暮真琴(ビョン)
韓国地方旅プランナー&エッセイスト。
韓国を200回以上訪問し2018年に全自治体162市郡をすべて踏破。
韓国地方旅講座の講師や地方旅ツアーの企画、エッセイ執筆を行なっている。
時間帯 | スケジュール | 食事 |
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所要8~9時間 10:00~19:00等 | 原州までは 地方旅「らくらくパック」をご利用ください。 |
昼:原州チュオタン |
2名様(1名様あたり) | 290,000ウォン |
3名様(1名様あたり) | 210,000ウォン |
4名様(1名様あたり) | 170,000ウォン |
1名様および5名様以上の場合はお問い合わせください。 | 大人・子供(6歳以上)同料金 |
【代金に含まれているもの】 日本語案内人代金、タクシー代、食事代(お客様および案内人・ドライバー)、入場料、有料道路料金、駐車料金
<2023年6月1日現在>
現地旅程管理会社 | 株式会社三進トラベルサービス 東京都知事登録旅行業第2-6204号 【旅行企画・実施】株式会社TABi´Z タビーズ 観光庁長官登録旅行業第1906号 JATA正会員・ボンド保証会員 ( 旅行条件書 ) |
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