韓国地方旅プランナーでエッセイストの小暮真琴さんが企画した原州発のオプショナルツアーで、江原道の中心都市のひとつ・原州市内を巡るツアーです。
亀龍寺(クリョンサ)は義湘大師が668年に建てた寺院です。9匹の龍が棲むと言われた池があり、当初は九龍寺と呼ばれていました。その後、朝鮮時代中期に亀岩に関する説話にちなみ、現在の亀龍寺という名称に改められました。亀龍寺には大雄殿、普光楼、三聖閣、尋剣堂、説禅堂などがあり、大雄殿は何度か改築されましたが、創建当時の姿をそのまま保っています。
盤谷(パンゴク)駅は江原道(カンウォンド)原州市(ウォンジュシ)盤谷洞(パンゴクドン)にあるKORAIL(韓国鉄道公社)中央線(チュンアンソン)の鉄道駅です(廃駅)。1941年7月1日に営業を開始、朝鮮戦争中の1951年には人民軍に駅舎が掌握されたり、戦闘が行われたという歴史があります。盤谷駅の木造駅舎は2005年4月15日、登録文化財第165号に指定されました。春には駅舎の前に立つ桜が満開となり、原州を代表する桜の名所となっています。
龍召幕聖堂(ヨンソマク・ソンダン)は江原道有形文化財にも指定されているカトリック教会の聖堂です。美しい大聖堂の建物とともに、季節ごとに咲く様々な花が訪れる人々を楽しませています。
韓紙テーマパークは韓紙文化芸術を鑑賞できる文化空間です。本館の建物と野外公園で構成されており、韓紙に関する展示や様々な体験プログラムが楽しめます。
江原監営(カンウォンカミョン)は朝鮮時代、500年にわたって官庁として江原道の地方行政が行われた場でした。現在では近くに大きな市場があり、また夜景がとても美しいので観光地として多くの人が訪れています。
迷路芸術原州中央市場は、2015年に江原道(カンウォンド)原州市(ウォンジュシ)中心部にある原州中央市場が文化観光型市場に選定されたのをきっかけに、原州中央市場2階にオープンした芸術市場です。原州中央市場は1992年に起きた火災や、1997年後半から始まったアジア経済危機(通称・IMF危機)、高速道路開通、大型スーパーの開業など、さまざまな要因で沈滞の時期を迎えていましたが、現在は多彩な文化芸術をベースに新たな発展を遂げています。迷路芸術原州中央市場では積極的に青少年事業家を誘致しており、手工芸、ホームクッキング工房、陶磁器工房など、さまざまな店舗が並んでいます。また第2土曜日・日曜日には青年アーティストとともに楽しむさまざまな公演やフリーマーケット、一般向けのイベント、子どもたちのための体験プログラムなどが行われています。
<小暮真琴さんのプロフィール>
小暮真琴(ビョン)
韓国地方旅プランナー&エッセイスト。
韓国を200回以上訪問し2018年に全自治体162市郡をすべて踏破。
韓国地方旅講座の講師や地方旅ツアーの企画、エッセイ執筆を行なっている。
時間帯 | スケジュール | 食事 |
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10:00~18:00 | 原州駅またはご宿泊ホテルから日本語案内人と共に出発。 ◆見学地の休館日にあたる日にはツアーは催行できません。 |
昼:ポンニンパプ清麹醤(チョングクチャン) 韓国の納豆 |
2名様(1名様あたり) | 19,000円~ |
3名様(1名様あたり) | 12,000円~ |
4名様(1名様あたり) | 10,000円~ |
お見積致します。 1名様および5名様以上の場合はお問い合わせください。 大人・子供(6歳以上)同料金 【代金に含まれているもの】 日本語案内人代金、タクシー代、食事代(お客様および案内人・ドライバー)、入場料、有料道路料金、駐車料金
現地旅程管理会社 | 株式会社三進トラベルサービス 東京都知事登録旅行業第2-6204号 【旅行企画・実施】株式会社TABi´Z タビーズ 観光庁長官登録旅行業第1906号 JATA正会員・ボンド保証会員 ( 旅行条件書 ) |
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