韓国手しごと紀行・韓山モシ祭りとポジャギの旅　水原・ソウル・江華島４日間

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★ツアーポイント★

ナヘイン先生と天然染色

四方を山に囲まれ、貯水池を臨む「利川プレミ村」は都会の人々に農村の生活を味わってもらおうと10年以上前から農村体験を受けいれている人情あふれる小さな田舎村です。

村内の工房で活動する染色家ナ・へイン先生は、韓国天然染色指導者協会の理事をつとめられ、自身の研究はもちろん、天然染色の良さを広めるため、染色の指導にも力を入れていら

っしゃいます。今回は模様付きのスカーフの染色に挑戦します。

韓山モシ祭り（御希望の方のみ）

世界遺産にも指定されている韓国を代表する美しいからむし（モシ）織。

モシのふるさと韓山で毎年催される韓山モシ祭りはモシにかかわる様々な展示や販売はもちろんのこと、モシ織のハルモニ（おばあちゃん）達による糸つむぎの舞を見たり、直接モシつくりを教わったりと、見どころも満載、人とのふれあいもたっぷりの心温まるお祭りです。名人の織り上げた韓山モシを購入することもできます。毎年内容は変わるので何度参加してもお楽しみいただけること間違いナシです。

閨房工芸研究所

さまざまな工房が立ち並ぶ歴史の町水原の中心地「工房通り」に建つ、韓国文化芸術名人（チョガッポ部門）の称号をもつナ・ジョンヒ先生の工房。国際ポジャギフォーラムの開催にも力を尽くし、また国楽や宮廷料理にも造詣の深いナ先生とともに、チョガッポ作りを体験いたします。（先生はご高齢のため、お弟子さんが代わりに指導する場合もございます。）

江華ソチャン体験館

古くより織物が盛んであった江華島。100年前には国内では初めて織物組合が設立され、その後60以上の大小の織物工場が建てられ織物工業は島の主力産業として発展しました。特にそのなかでも有名なソチャンは医療用品などによく使われるやわらかく優しい綿織物です。このソチャンを広く知ってもらおうと最近建てられた江華ソチャン体験館を訪れ織物の歴史を辿ります。

江華花ござ

高麗時代より江華島で作られてきた伝統工芸品。夏は涼しく、冬には地面からの冷気を防ぐので四季を通じて使われる実用性に加え、最近ではアロマテラピーの効果もあるということでさらに注目されています。美しい絵柄で芸術性も高く、ランチョンマットやかごなどの日用品にも加工され、お土産品としても人気です。今回は簡単なコースター作りも体験していただきます。

さらに自由に！フリータイムプランもあります

２日目　チョガッポ体験→水原自由観光　　３日目　韓山モシ祭り→ソウル自由行動　のフリープランも設けました。お友達やご家族もお気軽に御参加いただけます。